あの原発事故は防ぐことができた! 国の責任を認めさせるため 最高裁6・17判決をただそう!
私たちの運動の中心にあるのは最高裁に対する闘いです。問題は次の2点に要約できます。
①国は東日本大震災のずっと前から、巨大津波が福島第一原発を襲う可能性を知っていた。それなのに東電に津波対策を命じなかった。
②最高裁は2022年6月17日、国の責任を問わない判決を下した。この判決は最高裁の別の法廷でただしてもらわねばなりません。
「6・17最高裁判決」でお墨付きを得た国は原発政策を暴走させました。2024年の元日に起きた能登半島地震を見ても、まだ原発再稼働に突き進むのでしょうか?
いまこそ「ノーモア原発公害」の声をあげる時です。
更 新 情 報 & お 知 ら せ
20240909
「6.17最高裁判決」に関する資料【関係図&裁判官2名に対する弾劾訴追請求(8月1日)】をアップしました。
(報道ページ&資料ページ)
20240902
【ご案内】樋口英明先生の「原発を止めた裁判官として司法試験受験生や環境問題実務家に伝えたいこと」と題する講演が、日弁連第15回環境法サマースクール(会場:弁護士会館2階クレオ)において、9月21日(土)13時40分から15時まで行われます。
会場参加又はオンライン参加が可能ですが、「事前申込制」「参加費無料」になっています。参加希望者は、下記URL 又は ネットで「日弁連第15回環境法サマースクール」と検索し、指定されたコードから、9月17日(火)までにお申し込みください。よろしくお願いします。https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/15kankyosummer/kankyosama/
20240508
最高裁要請のネット署名をスタートしました。「福島原発事故は国の責任!最高裁は国を免責した判決を正してください」
下記より「賛同」をクリックして支援をお願いいたします。
※更新情報の過去のお知らせは「更新情報・既報分」のページに移してあります。
Produced by:ノーモア原発公害市民連絡会 事務局
問合先:ノーモア原発公害市民連絡会 事務局
メール:nmnd.shiminren☆gmail.com(☆マークを@に変えてください)